ボトル１本のサディズムと、グラス１杯のマゾヒズム 2007年05月

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バカボンのパパ

ＳＭとは違う話で恐縮ですが、この間ちょっとショックな事がわかりました。

スカパーのアニメチャンネルをなんとなく眺めていたときに、

元祖！天才バカボン　

　　　　　　　　　　が、再放送されていました。

ところで、皆さんはバカボンのパパって何歳か知ってました？

ボクはあの雰囲気と外見で間違いなく５０歳くらいだと思ってました。
そのわりには子供たちは小さいし、ママは若そうだし．．といっても３０半ば過ぎか？？．．．でも縛ると魅力的だと想像できる胸の大きさ．．．悲しいかなアニメなのでスタイルはアンバランスだが．．．

で、パパの歳ですが、

　　エンディングの曲で「４１歳」と判明！

なんと．．．ボクと同い年．．．ショック．．

でも若いと思っているのは自分だけで、周りからするとバカボンのパパ並におっさんなんやろうな．．ボクも．．

少し凹んだボクでした．．．

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【2007/05/30 23:59】 | 未分類 | TRACKBACK(0) | COMMENT(1)

ＳＭとの出会い②

ボクの実家の倉庫には、小学生にとって日常触れることのない世界の本（平たく言えばエロ雑誌）が当時沢山置いてありました。

ビニール紐で十字にきつく束ねてあった中から本を抜き出して、また元通りに戻すことは小学生にとって至難のわざではありましたが、もうその時は中身を見たい一心で必死でした。

その頃の漫画の中で前回の話のほかに、もう一つ記憶に残っているものがあります。

その話は、

ある金持ちの女性（今で言うセレブ）の飼い犬（変わった名前なので記憶にあります「ミラーカ」という名の犬でした）が、ある日ひとりの男性が運転する車に轢かれて死んでしまいます（なぜか犬は女性が連れていた訳でなく勝手に道路に出て轢かれてしまうという少し強引な話）。

謝罪に訪れた女性の家は、西洋風の大きなお屋敷（映画に出てくるような幅の広い大きな階段から女性が降りてくるシーンはかなり現実離れしてました．．さすが三流漫画）。

女性はひどく悲しみます。男性は申し訳なさそうに誤り続けます。（なぜかこの漫画登場人物は２人だけ）

そして女性は男性に要求をだします。
ミラーカ（飼い犬）の身代わりになって屋敷に住むように。

首輪をされ四つん這いになり、リードを女性に引かれながら鞭打たれる男性。

女性は笑みを浮かべ、男性を「ミラーカ」と呼びながら鞭を打ち続ける．．そこで話は終わります。

話を簡単に言えば、セレブなＳ女性が奴隷（飼い犬）を力技（財力も含め）でモノにするというストーリーでした。

これも当時のボクにとても衝撃的なものでした。

　この２つの漫画の記憶が、ボクの中で、

ボトル１本のサディズムと、グラス１杯のマゾヒズム

　　　　　　　　　　　　　　　の源流となっているように思います。

　※今日の画像も小学生時代のＳＭ雑誌です。

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【2007/05/29 01:58】 | 未分類 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)

ＳＭとの出会い

ボクのＳＭとの出会いは、さかのぼること３０数年前。
現在４１歳のボクには１５歳上の兄がいて、僕が小学生の時には既に成人しておりました。

実家は田舎でしたので、家の隣に倉庫があり、そこによく古新聞や古雑誌が捨てるために束ねて置いてありました。

何の気なしに倉庫に入ったときに束ねた雑誌の中に、いわゆるエロ本があったのです。

それはエロ漫画雑誌でした。

内容は単純で実現性もあまりない３流エロ漫画なのですが、その中で部分的に覚えている内容が２つあり、ボクのＳＭゴコロの原点となっているように思えます。

ひとつは、

ある人妻が一人の見知らぬ男に恥ずかしい秘密を握られ（確か草むらで小便をしていた写真を撮られたという現実味の薄い話だったと思います）、縛られていわゆるＳＭ調教というストーリー展開の後、最後にバイブを入れたまま自転車に乗せられ（拘束をされている訳ではないのですが、ネタを握られて脅されているので、乗らざるを得ないので、普通に自転車を運転するというシチュエーションです）川沿いの土手を走らされる。そして自転車で走りながらイッてしまう。目はうつろ、口半開きでよだれを垂らし．．恍惚の表情のアップで物語りは終わり。

というものでした。

何がそんなに心に残っているのか、あらためて考えてみると．．

はじめは脅されて嫌々言うことを聞いている内に、段々と自分の中のＭ性が目覚めてしまう．．という古典的なＳＭ調教話なんですよね。

ちなみに今日の画像は、ボクが小学生～中学生の頃に良く見ていた．．というか相当ハマってました．．セックスも知らず、チンチン毛が生え、夢精が始まる前から見ていました。

ボクの性は段階を踏むことなく、一気にアブノーマルスタートだったんです。

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【2007/05/27 22:37】 | 未分類 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)

マスク

ボクは皮革製のマスクが大好きです。
自身でも何枚か持ってますし、プレイでもよく使用します。

マスク．．特に全頭マスクには並々ならぬ思い入れがあります。

マスク、日本語としては「仮面・覆面」といった訳が一般的だと思いますが、その名前どおりマスクをつけた人間の人格が別のものになる．．

違う人格にもなりますし、ともすれば人格そのものを消し去ってしまうように思うのです

．．まるで無機質な１つの物体でしかなくなるような．．

ボクがプレイするマゾ女性は、ほぼ潜在的なマスク好きです。
やはり自分が自分でなくなる感覚、日常的な自分を捨て去りプレイにのみ没頭できる．．．１つの「個」として．．．

みなさんには、この「マスク」どう映りますか？
みなさんの思い入れのあるものって何でしょう？

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【2007/05/25 01:26】 | 未分類 | TRACKBACK(0) | COMMENT(1)

金属はあまり．．

自分で画像を選んでおいて何なんですが、ボクはあまり「手錠」と言うアイテムが好きじゃないです。

金属は冷たくてぬくもりを感じられないので．．もちろんあえて冷たい感触をプレイのエッセンスにする使い方もアリなのかもしれませんが．．

やはり皮革がいいです。体温に馴染むから．．

ボクは「愛するカタチ」が違っても「愛情」があって互いの「ぬくもり」を感じられるＳＭプレイがスキです。

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【2007/05/24 02:26】 | 未分類 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)

好きなもの

こんばんは。
始めはカッコつけて「私」などと書いてましたが、肩がこりそうなので「ボク」でいくことにしました。

ボクの嗜好は、おおまかな分類では【レザーフェチのサディスト】　です。

中身はこれから少しずつお話したいと思ってますが．．．

プレイのアイテムとして欠かせないもの、それは

レザーアイテム　と　ヒール（ブーツ）

これにはＳＭに目覚めてからずっと魅かれ続けてます。
ヒールやブーツというものは、女性（パートナー）をより魅力的に美しく引き立ててくれるものです。

もちろん素材はレザーであることは当然ですが．．．
少し細かな事を言えばいわゆる表皮（バックスキンとかでない）のブーツ．．ツヤを少し抑えた比較的薄い（少しシワが入るような）ものがよりベターなのです。

みなさんはどうですか？

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【2007/05/23 22:02】 | 未分類 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)

一番の問題

こんばんは、みなさん。

色々とお話したい事が山ほどあって、このブログを立ち上げた訳ですが、まず一番でかい問題を崩す事から始めなければならないようです．．．

．．．わたしはブログ「超！初心者」なのです。

まずブログの仕組みがわかっていない．．とりあえずテンプレートなるものでカタチは作ってみたものの．．

リンク？バナー？カテゴリー？スレッド？？？？．．．．意識が遠のいていく気がする．．．

毎晩記事をアップする前に少しずつ勉強しながらキー叩いてますので、
ツタナイスタートですが、よろしくどうぞ。

とりあえず、ＦＣ２のランキングとやらを入れてみました。
よろしくです。

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【2007/05/21 23:23】 | 未分類 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)

最近

その昔、「ＳＭ」という響きはアングラでエロで暗く湿ったものでした。メディアの扱いもかなり異端でしたし、本質と違った誤解のかたまりだったように思います。

今はテレビや雑誌などに頻繁に「どＳ／どＭ」といった表現でアイドルやタレントが面白おかしくトークを繰り広げています、

昔に比べると異端名ムードはなくなり、ともすれば「ファッション的にアリ」のような感すらあります。

ただ誤解して捉えているといった意味では昔と変わらぬ気がします。

そのせいか、本当にＳＭの本質を理解している同好の人を探すのには苦労します。
インターネットを開いてもＨＰやブログで「ＳＭ」に関するページは星の数ほどになっていて、かえって厄介です。

同じ嗜好を持つ人との交流を求めるには、受動的にメディアを放浪しても時間と費用の浪費と、自ら発信して交流を作る為にこのブログを開きました。

よかったらこれかもをご覧いただけたら幸いです。

尚、冒頭に少し意味ありげな画像を掲載してしまいましたが、これまで私がプレイした際に撮影した写真からインスピレーションで選んだ1枚です。

今後も少しずつ載せて行きたいと思っています。

【2007/05/20 21:02】 | 未分類 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)

はじめまして

はじめまして。
へんな題名のついたブログとご覧になったみなさま。

唐突ですが、貴方は「サディスト」ですか？　それとも「マゾヒスト」ですか？

そしてその性癖は、１００％、壱分のすき間もなく、アリの入るスキもなく（．．少しくどいか）真性のサディスト／マゾヒストですか？

５０：５０（フィフティ・フィフティ）なら単なる「ふつうの人」なのでしょうが、９０：１０とか８０：２０とかで反対の性癖を自覚してしまう時ってないですか？

私自身が正にそれなのです。

いつもは結構なサディストなのですが、ひと月ふた月に一回とかの割合で、マゾヒスティックになるひと時があるんです。

「え～それはおかしいよ」とか「そんなん本当のサディストじゃないよ」といった意見もあるでしょう。

でも、ひょっとしたら共感を持ってもらえる方もいるかもしれません。

賛成反対もなく、誰に気に留められる事もなく見過ごされるブログであるかもしれません。

ただ、自分に素直に書き続ける事で、第三者的に自分を見つめる事もできるでしょうし、ひょっとすれば嗜好を同じくする方々と交流できるうきっかけが生まれるかもしれません。

そんな期待も少ししながら「ひとりごと」を書いてみたいと思ってます。

あまり強くはありませんが、お気に入りのお酒を飲みながら更新していきたいと思ってます。

通りすがりに見つけられたら、１杯お付合いいただけたらうれしいです。

【2007/05/19 21:33】 | 未分類 | TRACKBACK(0) | COMMENT(1)

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